人に愚く動物
人に愚く動物は狐・犬・蛇という名がついていても、動物園などにいるそれらの動物と同じではない。
たとえば、人狐の一種であるクダ狐は「此の狐至って小にして馳の如し」と『甲子夜話』に書かれています。
また、犬神についても「大きさ米粒ほどの狗なり。
白黒ある斑の色々あり」(『伽埠『)などと説明されます。
興味深いのは、どの霊獣も小さいと説明されることで、戦後の報止旱・も老婆がクダ狐をマッチ箱に入れで持ち歩いていたというのがあります。
では、それらの霊獣は狐や犬とは無関係の生き物かというと、そうでもないらしい。
普通の狐や犬が、ある特殊な過程を経ることによって霊獣に変化するとも考えられていたようです。
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